ほうねっとのGAMEブログ

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Stellaris:大艦隊運用指南

この記事はVer2.1をもとに書いていますのでアップデート内容によっては役にたたなくなる可能性があります。 特にVer1.9以前で遊ばれてる方はたぶん役にたたないと思うので注意です。

 

現在のStellarisでは維持費の増加や収入がシビアになったりと大艦隊の運用は難しくなっています。 前の記事でも書いていますが、維持費の観点から大艦隊の運用には連邦艦隊が一番手っ取り早くていいのですが使うのは自分だけではない欠点やAIが勝手に分散させて各個撃破される危険性もあり、強いことは間違いないのですがリスク管理が非常に難しいです。 また、連邦艦隊は自分で設計を作ってもAIが自動設計のものにかえて運用するので戻す手間やコスト(あといらいら)の問題も面倒になってきます。 自動設計は決して悪いわけではないですが、覚醒帝国やクライシスへ対抗するためには自動設計ではほぼ間違いなく不利を強いられるので序盤以外ではおすすめはできません。 まあ現状では連邦艦隊は自動設計で運用せざるを得ないので自国でしっかり艦隊をそろえる方法を考えましょう。

 

まず艦隊をそろえるのに必要なものは・・・

・鉱石(これがないと始まらない)

・造船所

・維持費(エネルギーと鉱石)

・艦隊許容量

これらはいかなる状況でも必須です。 許容量はなくても上限以上に艦隊を持てますが、維持費が跳ね上がるので大艦隊をもつならば現環境では必須といってもいいでしょう。 他は説明いりませんね。

これらを確保するのに必要となるのは

・提督(維持費軽減)

・維持費軽減や生産量増加技術

・前哨基地許容量

・惑星

・人口

・採掘ステーション

・国是

こんなところでしょう。 ここに書いてないものもありますし、これだけでも考える必要のある要素が多いことがわかります。

先に補足しておきますが極限まで突き詰めるのはおそらく無理です。 普通にやっていてすべて良条件でそろえるというのは豪運なだけなので運要素に頼り過ぎない前提で考えていきます

 

まず艦隊を作るには前哨基地と造船所が必要です。 造船所は海賊対処や戦争時の増援のために国境とワームホールやゲートのある星系に作っておくのがいいでしょう。 最初は主星系のみで対応可能ですが、効率的な観点で言うと主星系は交易所で固めてしまうのがいいです。 別に主星系に造船所が必要ということはないので国境の造船所ができたら交易ステーションと交換しましょう。 あと余談ですが、艦隊を作るときは艦の経験値を増やした状態で作る艦隊養成所を入れておいた方がいいです。 あれがあるとないとでは実際の戦闘での戦果に差が出てきます(特にコルベ艦隊を運用してると実感できると思います)。 あと前哨基地には資源サイロも入れておいた方がいいでしょう。 クライシスや覚醒帝国戦、あと大ハーン戦など消耗が激しくなる戦いでは鉱石をしっかり確保しているかどうかは勝敗の重要な要因となります。 毎月の収入が多くても備蓄なしではすぐに艦隊を増産できない上、艦隊を作ると維持費にエネルギーと鉱石を持っていかれるので普段からできる限りたくさん備蓄しておきいざというときにバババっと作れるようにするために備蓄上限を確保するのはかなり重要です

 

次に艦隊を作るための鉱石と維持費ですが、備蓄に関しては技術や資源サイロで確保しましょう(バニラ環境ではそれしかない)。 まず資源を確保する方法ですが・・・

・生産量を多くする

・維持費を軽減する

・トレード

この3つとイベントぐらいでしょうか。

これだけ?と思われる方も多いでしょうが、突き詰めると資源確保のためのジレンマに陥ることに気づくと思います。 まず生産量ですが、資源生産を増やすには惑星を増やすか大領土をもつかのどちらかが必要になります。 小国では技術面や効率面で有利に立ててもそれどまりで肝心の元手の限界が低くなり大艦隊をもつのはほぼ無理です(リング―ワルドがある場合は例外かも)。 逆に多量の惑星と領土を保有していると資源生産量は圧倒ですが、よほど管理がうまくないと技術や統合力の面で大幅な不利を強いられることになります。 まあある程度やってる方ならわかるかと思いますが、多少の技術的不利は数で十分覆せますし相手のデブリ解析で技術も追いつけます。 統合力は一部除いてメインで運用するものではありませんので全部取らないのであれば焦って確保する必要はないです。

要は鉱石確保は基本的には領土拡張と入植数が物を言うことです。 あとはバフ関連も重要になり、鉱石をできる限り大量に確保するのであれば権威主義で特性強靭持ちの奴隷に鉱山勤務をさせるのが最も効率が良いでしょう。 国是で奴隷ギルドがあるともっとはかどります。 この場合のエネルギーは惑星にエネルギー生産施設を建てて対応するのが基本ですが、国是混合進化を取って市民権種族をエネルギー生産特化にしたり倹約家や軍隊の維持費軽減である程度ごまかしながらやることも可能です。 効率的な面を重視するならおすすめできませんが、物質主義でロボットに鉱山勤務をさせるのもいいでしょう。 なぜか人口生命体より奴隷の方が出力が大きいのですが、特別ロボットが弱いわけではないのでRPをしつつ出力を増やしていくことは十分可能です。 ただしロボット運用するなら市民権を付与できる物質主義は必須になり、維持費が意外と重いのでその辺りの管理も必要になってきます。 また資源や維持費の確保にトレーダーを使うという手段もありますが、これは食料が余った場合の時などに使う最終手段で考えておきましょう。 Ver1.9以前の仕様であれば現物交換だったのでぼったくりであっても重宝していましたが、現在は毎月の収入に影響する仕様ですのでわざわざぼったくりのトレーダーを使って収入を変える必要がないのが現状です。 というのも時間があるなら惑星上の建物を入れ替えて調整したほうが絶対にいいからです。 ボロクソに言ってんなこいつと思う方も一部いらっしゃるかもしれませんが、余った食料を売りに出す以外に今のトレーダーに価値はほとんどありません(Ver2.0はもっと悲惨だった)。

 ここまで長々と書いてますが、一言で言うと入植!収入UP!入植!・・・が大事ということです。 研究が遅れることが気になる方は惑星を増やした際にどれだけ研究力を稼げば赤字にならないかというデータもあります(どこで見たか忘れたw)。 あとどうしても入植惑星がない場合は軌道居住地を作りましょう。 完ぺきではありませんが人口は増やせるので、代用としては十分です。 最後に意外なバフとしてガイア惑星だと資源生産量+5%というものがあります。 

後は艦隊許容量ですが、実は艦隊許容量は前哨基地の停泊所、人口の数と技術開発による増加が増える要因ですので資源生産量を増やす過程でこっちも増えます。 前哨基地も結局は人口と技術開発できまるので、入植!収入UP!入植!・・・で解決します。 ただし建てるための領土も当然必要ですので惑星確保と同時に領土もきちんと確保しておきましょう。 まあ前哨基地を建てるための領地がないという事態はめったに発生しないでしょうが。

 

ここまでは資源生産や許容量の話をしてきました。 では実際に大艦隊を作るとなって、どんな構成にするのかを考えていきましょう。

魚雷コルベ艦隊

まず結構前の記事でも書いた私のお気に入り魚雷コルベ艦隊です。 これのメリットとしては・・・

・強い

・運用が楽

・移動速度が速い

・補充の管理がしやすい

これらの長点は私が考えている現ステラリス環境で必要となる「戦闘力、継戦力、即応性、機動力」の4要素のうち3つを満たしています。 強さに関しては全艦種込みの混成艦隊などとはベクトルが違うので一概には言えませんが、移動速度が速いことと運用が楽というのがかなりストレスフリーな要素となっていす。 現在はハイパーレーンオンリーでジャンプドライブも使いどころが限られる仕様となっています。 自国内であればゲートで交通網を敷けばいいのでしょうが、敵地となるとレーンに沿って移動しなくてはならないので移動速度が遅いと相手の艦隊に追いつけなかったり、別方面からの奇襲への対応がかなり遅れる原因となります。 相手に侵攻を許すと疲労度蓄積からの現状維持和平で戦果が十分に得られなかったりしますし、だからと言って艦隊を離れて分散させるのはリスクが大きいでしょう(相手との艦隊戦力差によりますが)。 その点コルベ艦隊は足がかなり速いので混成艦隊よりも数倍早く対応できます。 魚雷コルベ艦隊の欠点としては補充がきちんとできないと継戦力がいまいちな点と被害が増えやすいので疲労度が混成艦隊より増える点が挙げられます。 補充に関しては被害をある程度見越して先に補充を作り始めたりすればいいですが、疲労度はどうしようもないので魚雷コルベを運用する際は大被害を受けないように多少余裕を持って敵艦隊に当たることをおすすめします。

あと補足ですが、これを多用するとStellarisが面白くなくなります。 理由は単純でバランスブレイカーレベルで強いからです。 自分で戒めて運用しないとRPを楽しむことや魚雷コルベ以外の艦隊が勝てるかどうかの判断ができなくなります。 止めはしませんがこればっかり作っているとこのゲームを飽きる可能性だけは忘れないでください(私は実績解除やVer変更後初回の時しか使いません)。

巡洋艦隊

次はオールクルーザードクトリンです。 要は巡洋艦のみの艦隊ですね。 この構成は戦艦(厳密に言うとX兵器を持っていない戦艦)がいない艦隊相手には安定した強さを見せてくれます。 またAスロが2つあることや艦構成の幅広さが売りで2,3種類作って対応力を高めることもできますし、相手の装備を見てアンチ構成を作ることが可能なのもうれしい点です。 回避率もアフターバーナーを載せればそこそこの値がでますし1艦の耐久力も悪くありません。 ただ欠点ももちろんあり、勝てない相手には被害が増えやすいのとX兵器を載せた戦艦隊(敵連邦艦隊とか)にはちょっと戦闘力を上回ってる程度では負ける可能性が高いです。 器用貧乏感もあるので工夫しながらやらないと運用しててあまり面白いものでないのも地味な欠点です。 私的には相手の進路を読んでバックアタックを仕掛けたりあえて艦載機を載せて戦ったりとひと手間掛けるかどうかで面白い戦いができる艦隊です。

長射程戦艦隊

次はX兵器戦艦隊です。 これも予想はつくでしょうが、X兵器を載せた戦艦のみで艦隊を組むことです。 最大射程を生かして戦う癖をつければ運用上は問題ありませんし、数をそろえて戦えば被害を出さすに攻撃できるという長点があります。 相手が回避特化艦隊を出してこない限りは基本有利というのもうれしい点です。 艦の構成としてはド安定のタキオンランスシールドを先制ではがして中性子魚雷で倒すギガキャノンシールドと装甲を無視して船体値にダイレクトアタックを仕掛けるアーク放射器の3種類がありますが、迷ったらタキオンランスがいいと思います。 シールド-50%は痛いのですが、剥がしてしまえばあとは一瞬で溶けます。 Lスロに大型実弾砲を数基いれておけば安心感も抜群です。 この構成だとタキオンランスが先に攻撃しますが、2発目からシールドがはがれた敵をタキオンランスが攻撃するようになるので有用です。 もしギガキャノンを使う場合は中性子魚雷が必要となります。 こちらはキャノンがシールドを剥がす→中性子魚雷が装甲と船体値を削るという流れを想定してます。 この構成は確かに強いのですが、ギガキャノンがあまり当たらなかった場合のリカバーが難しいので命中の問題に目を瞑れるかどうかでしょう(決して弱くはありません)。 あとアーク放射器ですが、これは相手によって得手不得手がはっきり分かれます。 また、ダメージ量も安定しないのが地味に痛いです。 私的にはタキオンランスがやっぱりロマン的にも見た目的にも実用性的にもいいのではと考えています。

この戦艦隊はきちんと長射程を生かせるかどうかが大事になってきます。 また、戦艦である以上どうしても足が遅くなるのでそこのカバーをどうするのかが大事になってくるでしょう。

混成艦隊

最後に囮コルベ+対空駆逐+打撃巡洋+支援戦艦の混成艦隊です。 この構成は自動設計の混成とはまた別物で、役割分担をさせつつ被害をコルベと駆逐に行くようにし、巡洋艦と戦艦をできる限り安全に攻撃させるのを目的とした艦隊です。 まずコルベは回避をできる限り伸ばし、真っ先に相手の懐に飛び込ませます。 なのでアフターバーナー装備は必須です。 あと武器は実弾とレーザーの組み合わせかミサイルや魚雷+プラズマを積んでおきましょう。 魚雷コルベと同じ編成でもいいのですが、単一構成で戦う時を違い十分に利点をいかせないのでこだわる必要はありません。 次に対空駆逐ですが、対空駆逐は相手のミサイルの先制を引き受けつつ、艦載機を潰す役割を担います。 また、相手のL兵器やX兵器の的になりやすいので被害がかなり出ることも考慮にいれて艦隊のなかでも少し多めに入れておくといいでしょう。 主力となる打撃巡洋はミサイルを使わない場合はLスロ実弾、Mスロレーザーかプラズマの構成にし駆逐より後ろで戦わせます。 巡洋艦はいざというとき(駆逐が壊滅した時など)には戦艦の盾になる必要があるので船体値装甲値シールド値をバランスよくした構成にしておきましょう。 最後に戦艦ですが、特にこだわりがなければX+L編成でいいでしょう。 今回の想定では戦艦が取り囲まれる時点で撤退が前提なのでSMスロを入れる必要はありません。 もし特別拘りがある場合は艦載機運用でもいいかもしれません。 明らかにX兵器連打よりは見劣りするでしょうが、ロマンの追及も大事なことですので悪くないことですw

この艦隊の運用としてまず艦種ごとの割合は

PC:DD:CL:BB = 3:3:2:2

が私的編成です。 相手がミサイルや艦載機を使わない場合は駆逐を減らして巡洋艦を増やしたりしてもいいですし、逆に多い場合は巡洋艦の一部に対空砲を積んで敵艦載機

から戦艦を守る構成にしたりするのもありでしょう。 戦闘の際の被害はコルベと駆逐が担い、突破された場合は巡洋が盾になりすみやかに撤退→補充が基本的な流れになります。 とにかく前衛は盾、後衛は火力を基本にした万能寄りの艦隊構成になります。

 

あと面倒な場合には自動設計混成艦隊でもいいです。 が内政面で相手より有利にたつことが前提となるうえ、自動設計はたまにとんでもない構成にするので戦力値2倍近くあったのに被害甚大とかの場合はさすがに自動設計を解除して自分で設計しましょう。

 

最後に艦隊を多く持つためのほぼ確実にできることをまとめておきます。

1、惑星数が物を言う。 つまり人口数が正義。

2、権威主義で奴隷に鉱石を掘らせる。 エネルギーは赤字にならないように。

3、前哨基地は建てれる場合は交易所、できない場合は停泊所で。

4、トレーダーはあてにしないように。 出力を建物交換で調整しよう。

5、セクターもフル活用する。 というかセクターなしで大艦隊はきつい。

6、維持費の削減も忘れないようにする。

こんなところです。 もしこんなのめんどくさくてやってられないよ!という人は連邦艦隊を眺めてニヤニヤしてください。 それも悪くありません。

 

おまけ

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上の混成艦隊&巡洋艦隊で覚醒前のマローダー潰し。 覚醒されたくない場合は先制で潰しておくのが吉。

 

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物質没落。 覚醒精神にやられて自治領になった没落。 志向が精神になったから発言も精神没落と同じになっている。 250万対80万じゃさすがに無理なので仕方なし