ほうねっとのGAMEブログ

ゲーム日記だったりちょっとした解説だったりはては制作だったりするブログです

PCゲームをやりたいけどPCどうしよう?という方へ

久々の更新になります。 更新されないのは書くネタが尽きているからでさぼっているわけでは(たぶん)ないです。

そういうことでゲーム関連の話でPCゲームをしたい人向けの記事を書きます。 主観がメイン成分なのはいつも通りですので悪しからず。

 

まずPCゲームをやりたい!という人は何をやりたいのかをはっきりさせる必要がある・・・と言いたいところですが、やったことがない人にいきなり具体性のある話を求めるのも酷なのでどんなジャンルをやりたいかを考えてください。 他にはスマホで出てるゲームのブラウザ版をやりたい、箱(PS4とかXBOX)で出てるゲームをPCでやりたい、はたまたマイクラを工業化MODとかを入れて遊べるようにしたいといった発展性を求める考え方でもおkです。 具体的なゲーム名を言うのは厳しくてもどういうことがしたいかはPCゲームをやりたい!と思う人であればおそらくでてくると思います。

 何がしたいか思いついたら次は予算を決めます。 スペックや性能云々よりここをはっきりさせておかないと話がグダグダになりかねません。 予算はここまでなら出してもいい金額を決めます。 決めたら多少オーバーする際にどの部分(価格)まで妥協するのかを考え、周辺機器の予算はどうするか決めましょう。 ここまで決めたらあとは用途に合わせた予算配分をする必要がありますがその話はあとで。

使えるお金を把握したらネット上でやりたいと思うゲーム(ない場合はネットサーフィンをしながら探しましょう)を調べて推奨スペックを確認します。 大事な部分ですが推奨スペックを見ましょう。 最低保証スペックというものもありますが、それはかなり古いPCを使ってる人が買い替えるかの判断に使うようなものであり、新品のPCを買う人があてにするものではありません。 推奨スペックに届くことが及第点だと考えましょう。 もし「これやってみたい」と思うようなゲームがない場合は購入を見送ったほうがいいかもしれません。 PCはかなり早いペースで高性能化が進んでおり、数年前最新のものが今では化石クラスになるということも十分考えられます。 注文してから数か月も待つわけでは無いのですから欲しいゲームが出てきてから買いましょう。 

 

さてここまで来れば予算と必要なスペックがわかったのでネット上で探しましょう。

・・・の前に二つ大事なことがあります。 一つはノートではなくデスクトップを買いましょう。 ノートPCはデスクトップおと同じ性能を出すために数万~10万程度高くつく上、同じ型番のものでもノートPCとデスクトップのものでは性能が違います。 こんなはずじゃなかったとなりかねないので特別な事情がない限りはデスクトップPCを買いましょう。 もう一つはPCはPS4やXBOXとかと違いメーカーのサポートが別料金だったりあっても十分なサポートを受けられないことも多々あります。 何より人によって使ってるPCが違うので公式で共通の解決策をまとめてるというのもないです。 要は自分である程度問題への対処が求められることがあるということです。 別にPC自体をいじったり特別な知識が必要な場面はめったにありませんが、軽度のトラブルは結構おきるのでその都度きちんと調べて対処する癖がないとPCとお付き合いするのは難しいでしょう(ゲームが起動しなくなったとかボイスチャットで自分の音声が聞こえなくなったとかは普通にあることです)。 

本題に戻りますが、まずはドズパラやパソコン工房といったBTOを利用してみて条件に合ったものを見繕うといいです。 一例として・・・

・予算15万程度(周辺機器除く)

・PUBGを遊びたい

・できる限り快適に遊べるようにしたい

この条件で探すとします。 PUBGの推奨スペックは・・・

  • OS: 64-bit Windows 7, Windows 8.1, Windows 10
  • プロセッサー: Intel Core i5-6600K / AMD Ryzen 5 1600
  • メモリー: 16 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060 3GB / AMD Radeon RX 580 4GB
  • DirectX: Version 11
  • ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
  • ストレージ: 30 GB 利用可能

※steamのPUBGページから引用

それをドズパラで検索を掛けると全部の条件をきちんと満たすためには多少構成内容を変更しないといけませんが、15万程度でおさまるでしょう。

 まずここでどのような予算配分をしないといけないのかという問題に直面すると思います。 主に大事になってくるのはCPU、GPU、メモリ、SSD、電源、(通信環境)です。 一つ一つ説明していきます。 通信環境に関しては混むと回線が遅くなったり通信が時間帯によって脆弱になるようなものは避けましょう。

 

まずCPU(プロセッサー)ですが、これはコンピュータの「制御、演算」を担当する部分でありデータ処理に必須のものです。 上のIntel Core~とかRyzen~とかが該当します。 PCの頭脳担当でありここをケチる選択肢はないです(無理に高性能を目指す必要はないですが)。 相応に必要となるスペックがあるのでそれに従いましょう。 ですがここで「はい、じゃあこれ以上の性能のものを見繕ってね」と言って探せる人はそもそもこの記事をみていないと思うので今から説明する大事な部分を押さえてあとは予算と相談しましょう

 近年はコンピュータ技術の向上によりグラフィックの向上や「魅せる」演出は高度なものになりました。

参考例↓

www.youtube.com

それに伴い、CPUは単純な性能向上だけでなく並列処理を行うものが主流となってきています。 それがCPUのコア数であり、PCで3Dゲームをやる場合には基本的にクアッドコア(物理コア数4)以上かどうかが重要です。 PUBG含め最近のゲームの推奨スペックでクアッドコア以上のCPUを出しているところが多く快適に遊ぶことを考えるとこの点は外してはいけません

他にCPUの性能を決める上で重要なのがクロック数です。 性能で~GHz書いているものがクロック数です。 クロック数は簡単にいうと処理速度でありこの数値が高いほど処理が速くなると考えておkです。 ただし注意点としてクロック数が高い物は必要となる電気も多くなりそれなりの電源の確保も必要となります。 後ほどまとめて説明します。

あともう一つ大事なのはIntel~KとかTとか後ろについている記号です。 私の知る限りではX、K、T、P、S、Uがあるのですが(他にもあるかも)とりあえずKTXの3つを覚えとけば十分でしょう。 まずKですが、これはCPUの性能を上げることができるオーバークロックというのが可能がどうかの目印です。 また同じ数番のCPUより少し性能が向上しています。 オーバークロック(以下OC)を使うとクロック数が上がり処理速度にブーストを掛けることができます。 使うとかなり高温になり、高温だと処理自体が不安定になったり寿命が大幅に縮みます。 きちんと冷却用の水冷クーラーや空冷クーラーを積んでいればいいのですが、中身をきちんと把握できない場合はOCは使わない方がいいです。 高温になればそれだけダメージが入りますし、それが原因で壊れたら99%保障対象外になります。 もしどうしても使いたいという方は冷却装置をきちんと積んだ上でインテル・ターボ・ブーストテクノロジーという自動でOCを制御してくれるものがあるのでそちらを利用するのがいいでしょう。 次にTですが、これはクロック数を落としたものになります。 主にノートPCで使われることが多いですが、デスクトップでもこれを積んでるものもあります。 他のCPUと比較する際は注意が必要です。 Xは性能もお値段も最上級のものです。 他のものが高性能であるならばこれを選択するのも一考ですが、基本的にはあまり関係のないものと考えてもいいです。

他にも細かい要素はありますが、CPUで見ておくべき部分はこのくらいでいいでしょう。 今回の想定と予算で考えるとIntel Core i5-6700やi7-6700などを買っておくのが個人的におすすめかなと思います(OCしたい場合はK番付きを買いましょう)。

参考↓

CPUベンチマークと性能比較(デスクトップ) | BTOパソコンミニ館

ここのCINEBENCH R15で比較してマルチコアのベンチマークが1000を超えてるものは優秀、700超えてれば十分、600はまあ妥協点といったところでしょうか。 できればいいものを買いたいですねww

 

次にGPUですが、これは俗にいうグラフィックボード(グラボ)のことです。 GforceとかAMD Radeonとかが該当します。 GPUは3Dのグラフィックの処理などをCPUの代わりに行うものであり、ゲームとかモデル製作をしたい人には必須です。 これは自分がどんなゲームをしたいかによって予算が大幅に分かれるところとなります。 今回はPUBGを想定してるので結構予算を割く必要があります

GPUを選ぶ際には性能の目安をみるのもいいのですが、ゲームごとの実測値を出しているものもあるのでそちらがあれば優先したほうがいいでしょう。 GPUは相性がどうしてもでてくるので高性能でも合わなかったりすることがあるらしいです(らしいというのは自分は一回もそういう経験がないからです)。 ググれば出てくるかもしれないのでやりたいゲームが決まってる人は一度検索してみてはいかがでしょうか?

ない場合は性能目安をたよりましょう。

参考↓

www.dospara.co.jp

ドズパラ公式のGPU性能比較です。 ここを活用するといいでしょう。 PUBG推奨はGTX1060 3GBとなっています。 このサイトでのスコアは410となっていますね。 「ほかのものと比べると低くない?」と思われるのもごもっともですし、性能だけで言うなら980Tiなど少し古いものでも優秀なものがたくさんあります。

しかし、私は1060を強ーくおすすめします。 理由は単純で手が出しやすい値段でコスパもよくて、高負荷のゲームを遊べるだけの性能を持ち合わせているからです。 あと消費電力の面でもかなり優れています。 公式のお値段が249ドルですが、249ドルでこの性能ならもっと性能が欲しい人以外はこれでいいんじゃないかなと思えるくらい優秀です。 私は1060の6GBをPCに積んでますが、これで困ったことはいままで一度もないです。 4K至上主義の方や超高フレームレート(FPS)でヌルヌル動く環境で遊びたいような人にはパワー不足ですが、快適に遊ぶというだけならこれで十分でしょう。

ですがここで注意点があり、1060を買われる場合は予算がぎりぎりであっても6GBを買いましょう。 その理由は快適に遊ぶのに支障がでる可能性があるからです。 GTX1060は3GB6GBがありますが、この二つははっきり言って別物です。 誤解を恐れずに言えば3GBは6GBの型落ち品です。 詳しく性能で比較してもいいのですが、そういう話はもっと専門的にやってる方におまかせしたいのでどういうことかを簡単に説明だけしておきます。 この3GBとか6GBというのは映像を映すのに使えるメモリ(VRAMと言います)を表しており、超高負荷の設定にしない限りはこのVRAMの容量を6GB以上使うことはほぼない(2018年4月時点)ので結果安定したFPSをだすことができます。 逆に3GBだと容量不足で一時的にFPSがガクッと落ちたりすることがあります。 グラフィックの設定を細かくいじれるゲームであれば設定変更で3GBでも安定したFPSを出すことはできますが、確実性が欲しいとなると選択肢は6GB一択です。 お値段はおおよそ5000円差で二つの性能差自体は10~15%程度でしょう。 この価値観は人それぞれですが、私的には出す価値は十分にあります。 何より余裕があればゲームがアップデートで処理が重くなっても余裕で対応できるという潜在的な長所もあるからです。 数万差があるならよく考えるところですが、5000円でこの差なら安心感がある6GBを選びましょう

 

次はメモリですが、メモリは3Dゲームを遊ぶなら16GBは欲しいところです。 メモリに関して詳しい話をするとこのままブラウザバック待ったなしなのでこれも簡単に説明するだけにします。

まずメモリというのはイメージとして作業場の広さという認識でいいと思います。 机の上で作業するとき、複雑な作業だと資料とかを使うと思いますが広く効率的に使えるほうがいいですよね? そんな感じで十分です。 PCでいうと一時的にデータを記憶する主記憶装置と呼ばれるものになります。

当然ですが、メモリの数字が大きい方がいいです。 容量が足りないと作業が遅くなる→PCの動作が遅くなるということになり、他の性能が良くても足を引っ張ってしまうので3Dゲームをする方は最低8GB、予算があるなら16GBを積みましょう。 その16GBや8GBでも16GB×1や8GB×1より8GB×2や4GB×2のほうが性能はいいです。 そんなに大きな差が出るポイントではないですが。

他に大事なこととしてはメモリにも種類(規格)があり、DDR4というのを選びましょう。 後に拡張することになった場合への対処が楽になるのもありますが単純に処理速度が速く省エネです。 劇的な差はありませんが、こちらはDDR4をしっかり選んだほうがいいです。 PCを自作をする人は規格に対応したマザーボードを選んだりと手間が増えますが、BTOや店舗で買う人は規格を気にしておけばおkです。

なお、PUBGをやりたい方は16GBは最低積みましょう(経験談)。 はっきり言って8GBは不足です。 特に序盤の処理が重くて不利を強いられる場合もあるので妥協せず16GBを買いましょう。

 

SSDは最後にして次は電源です。 電源はあまり話題に上がりませんが、滅茶苦茶重要です。 特に処理が重くなるようなゲームをやる人はそれだけPCも高性能になり、それを動かすのにそれ相応のパワーが必要になります。 そのパワーが電力なのです。 車でも大型車は動かすのに燃料をバカ食いするのと同じでPCも性能を出そうとすると電力をむしゃむしゃ食べます。

それで具体的にどんなものがいいのか?となりますが、積んでるものによって必要な量が結構変わってくるので一概に言えないです^^; 仮に上のPUBGの推奨スペックで行くとすると600Wの電源は欲しいところです。 電源はぎりぎりにせず消費量の2~3倍は確保しておいたほうがいいです。 理由としてはまず電源をフル回転させ続けると熱関連でそれだけ寿命が縮みます。 ある程度余裕を持たせておくと発熱による劣化を結構防げるので長持ちするでしょう。 人間も全力を出し続けるとすぐへばってしまうように電源も同じです。 他には省エネの面でのメリットがあります。 電源には電気への変換効率というものがあり、ほぼすべての電源は負荷50%(つまり最大出力の半分)を出すときが最も変換効率がいいとされています(変換されない分は主に発熱として現れます)。 変換効率がいい状態で使用することは寿命的にも省エネ的にもメリットがあります。 後は余裕があればPCを高性能化しても耐えうるという将来性が挙げられるでしょうか。

参考↓ 

https://plugloadsolutions.com/80PlusPowerSupplies.aspx

このサイト80PLUSプログラムのサイトになります。 80PLUSとは負荷が20%から100%の間で変換効率が80%を上回ってるものに着けられるマークみたいなものだと思ってください。 変換効率80%というのはスペックの80%を出せるというわけではなく、必要な電力を出すのに消費するエネルギーのロスが20%という意味です。

f:id:shounet:20180430180206j:plain

(引用:https://www.dospara.co.jp/monotech/monolabo/4950.html

見やすい表がネットにあったので載せています。 最上位のチタニウムだと変換効率94%と素晴らしい性能を出していますが、これが必要な人は30万を超えるPCを買うような人ですw 別にこのランクならこれだ!みたいなものではなく、先ほどもいったようにこれならこれと一概には言えませんので、中身が決まったら↓のサイトで計算するといいでしょう。

https://jp.msi.com/power-supply-calculator

ここで出てくるのが消費量なのでこれの2~3倍の電源を買えばいいです。 余裕をもった電源を買いましょう。

 

最後にSSDですが、これは快適さを求める方にはぜひとも入れてほしいものになります。 SSDに入れているアプリやソフトは起動やロードが速くなり、快適さが大幅に増します。 理論上の数値を出しても実感はわきませんが、使ってみたら目から鱗なくらいの快適さでびっくりするはずです。 SSDにWindowsの起動プログラムを入れておけば立ち上げも当然早くなりますし、よく使うものをSSDに入れてあまり使わないソフトや保存した画像や動画の置き場所として大容量HDDを入れて対応するといったやり方もできます。 予算の関係で削らざるを得ない場合もありますが、その時は後に後足しで付けるのを検討したり無料SSDサービス対象のPCをカスタマイズして買うといった方法もありますのでいろいろ探してみてください。 また、SSDも当然メーカーや規格の違いがありますが、こだわりがない方はそこまで気にしなくてもいいでしょう。

 

最後に上に書いたPUBGを買う場合の個人的なおすすめスペックを紹介しておきます。※動作を保証するものではありません

OS:Windows10

CPU:Intel Corei7-6700 or i5-7600

GPU:NVIDIA Geforce  GTX 1060 6GB

メモリ:16GB

電源:850W 80PLUS規格GOLD

予算があればここにSSDを加えたりCPUをK番付きにして冷却装置をつけ足したりするのもいいでしょう。 電源はもう少しグレードダウンしても大丈夫です。 このくらいの構成なら15万程度で収まるはずです。 あくまで参考ですのでこれで大丈夫というのを保証するものではありませんので、この構成でできない事があっても私は責任を負いませんのであしからず。

 

いかがでしょうか。 この記事でPCゲーマーが増えてくれればうれしい限りです。 やりたいゲームがある方はPS4やXBOXでは味わえない世界へ踏み出しましょう(もちろんマナーは守りましょう)。