ほうねっとのGAMEブログ

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ゲームで防衛線はどう考えればいいのか?

今回は戦闘関連のゲーム全般の話になります。 とくにRTS向けだと思います。

 

パーティを組んでFPS対戦をしたりRTSのように大量の駒を動かして前線を押していったりととりわけ意識していなくても対戦していればAI、人間に関わらず自然と戦線というものができています。 そこで防衛する場合の防衛線という視点から戦線をどう維持するのかを考えたいと思います。 注意として一般論の話に近くなると思うので必ずこうだ!というものでないです

 

まあ考えるといっても何も材料なしでは難しいので現実の日本の防衛事情で考えたいと思います。

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http://teikoku-denmo.jp/history/kaisetsu/other/adiz.html

 

http://www.mod.go.jp/asdf/base/index.html

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平時であれば防空識別圏に入った識別できない航空機にスクランブル発進し、侵入機を確認後警告をしますが、従わず領空に近付いた機に対しては強制着陸や警告射撃、撃墜処置をとることが国際法で認められています。 日本の場合は政治的、憲法と法律的な問題から敵が撃ってくるか爆弾を落としてからでないと撃墜処置を取るのは実質的に不可能ですがこの問題点云々はここでは語りませんので気になる方はほかの人のブログや解説を見てください。

 

それでゲームの話ですが、戦線の動きの流れが速くない場合にはこれが結構参考になります。 流れが速い場合のはあとで説明するとして、まずRTSを前提として解説します。

まず頭の中で3つの防衛線を引きます。 1つ目は防空識別圏のような相手の動きや移動を察知できる防衛線(警戒ライン)で、2つ目は最初に邀撃を行う防衛線(前衛ライン)、3つ目はこれ以上は侵入させたくない防衛線(絶対防衛ライン)の3つです。 

日本の空なら防空識別圏が1、スクランブル発進した航空機が最初に接触するラインが2、領空が3になると思います。

 

1つ目の防衛線はできるだけ広いほうがいいのは当然として、それを維持するだけの体制も必要になります。 例えばレーダーユニットで広域をカバーしている場合はレーダーユニットは前線より一歩下げたところで守っておかないといけませんし、偵察ユニットなら最前線より少し前にだして隠しておくかすぐ逃げれるようにしておかないといけません。 このラインは重要ではあるのですが、ここにリソースを割き過ぎると他が疎かになるのでコスパ換算が非常に大事です。 相手が少しでもゲーム慣れなしてる人なら基本”目”になる偵察ユニットを最優先で潰してきます(私も基本そうします)。

リアルと同じで情報をいかにすばやく取るかはゲームにおいても重要なのは変わりません。 できる限り前線に近い位置(この場合は前衛ライン付近)には高コストのユニットを置かないようにするのが無難です。 出す場合には一歩下げて丁寧に扱う、もしくは安ユニットをばら撒いて警戒ラインを構築するのがいいでしょう。 警戒ラインは最低限相手の動きを察知してから邀撃の準備を整えられる時間を確保できるくらいは必要です。 あと敵の準備射撃や長距離攻撃(重砲とか)に崩されないようにする必要があります

 

2つ目は実際に攻撃を始めるおおよその防衛線です。 この防衛線の扱いは各々のプレイヤーによってだいぶ変わってきます。 防衛線を凹状に作り、ユニットを隠しつつ中央の敵に集中砲火を浴びせられるようにしておく陣形や少し凸凹がある線を作りユニットをまばらに置いて、敵の突出点を叩いてまた戻るような陣形などの維持が必要になる構築があったり視界や射線がほぼ通らない場所で一撃を浴びせて少し後退して必要になったら大きめに下がってまた待ち構えて・・・を繰り返すような維持がそこまで重要ではないものもあります。

ただどのようなやり方であれ、一つ重要なのは裏取りや回り込もうとする敵への対策です。 当たり前ですが相手は正面だけからくるとは限りません。 大抵回り込んで防衛線を崩そうとしてきます。 対策としては少し後ろに予備の補充ユニット兼裏取り対策ユニットを置いておくことです。 初心者がよくやりがちなミスとして、味方を密集させすぎたり射線を通せないのにユニットをどんどん前に出してしまうことです。 もちろん全ユニットが効率よく攻撃できる位置取りや地形であれば予備を残さず火力を集中させるのもありですが、できないなら後方に下がり過ぎない程度に退避させておきましょう。 裏取り対策はもちろん、砲撃で崩壊するリスクを減らせる利点があります。

 

3つ目は突破されてはいけないラインです。 ソロでやっている場合ならある程度動かせる場合もありますが、他のプレイヤーがいる場合には大迷惑をかける可能性があるのでこのラインが維持できなくなったら必ず応援を呼びましょう。 逆に他の味方がヘルプをだしていたら近くなら余剰を応援にだしてもいいです。 戦線が遠い場合は無理に戦力を出さず、味方に合わせて前線を動かしたほうが良い場合が多いです。 相手に補給線を抑えられればほぼ詰みになるのでそうなる前に後退しておきましょう。 応援をだしても簡単に突破されるような状況は戦術以前の問題なので諦めてくださいw

 

 とりあえず今回はここまでです。 流れが速い場合は次回にします。